子供の頃から、服って何を買えばいいのか分からなかった。
好きな服があるわけでもない。
「この服カッコいいな」と思うことも、あまりなかった。
もちろん、大人になれば自然と服のことが分かるようになるのかと思っていた。
でも、あまり変わらなかった。
何を着ればいいのか分からない。
自分に似合っているのかも分からない。
そもそも、カッコいい服って何なのかもよく分からない。
そこで、服について考えること自体をやめることにした。
参考にしたのが、スティーブ・ジョブズさん。
いつも同じような服を着ている。
「今日は何を着よう?」と毎日考える必要がない。
さらに、サバンナ八木さんの「4回着る」という考え方も面白いと思った。
そこで、自分も服をある程度固定することにした。
服はユニクロ。
同じような服を何着か持って、それを繰り返し着る。
これなら、服を買うときに悩まなくていい。
朝も「今日は何を着よう」と考えなくていい。
そして、意外だったのが、見た目についても悩まなくなったこと。
「おしゃれになろう」とするのではなく、
「自分はこういう服を着る人」
というイメージを作ってしまう。
そうすると、他人からどう見えるかを以前ほど気にしなくなった。
見た目を諦めた、と言えばそうなのかもしれない。
でも、実際には少し違う。
服に悩む時間を減らして、他のことに頭を使えるようになった。
服が好きな人なら、いろいろな服を選ぶこと自体が楽しいと思う。
でも、自分の場合はそうではなかった。
だったら、無理に服を楽しもうとしなくてもいい。
服はユニクロでいい。
同じ服を着ればいい。
服について考えない。
それだけで、ひとつ悩みが減った。

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