現場での「気付き」は、お金になるのか?

最近、ふと思った。

毎日の仕事で経験していることって、もしかしたら結構な価値があるんじゃないか。

例えば現場で、

「この場合は先に確認しておいた方がいいな」

「こういう指示を受けたら、ここまで聞いておかないと後で困るな」

「なぜこの材料を使うんだろう?」

「そもそも、なぜこういう施工方法になっているんだ?」

そんなことを考えることがある。

一つ一つは、その日の仕事で終わってしまうような小さな気付きだ。

でも、それを積み重ねていったらどうなるだろう。

例えば、自分が新人だった頃に知りたかったことを、これから現場に入る人に教えられるようになる。

「この作業では、ここを確認しておいた方がいい」

「この言葉が出てきたら、こういう意味だ」

「この失敗をすると、こういうことになる」

こういう知識は、これから現場で働く人にとっては役に立つ。

実際に、施工管理の新人研修や資格対策、企業向けの研修を提供している会社もある。施工管理を「教える」ということ自体が、すでに仕事になっている。(株式会社テクノプロ・コンストラクション⁠)

そう考えると、今自分が現場で経験していることも、将来的には誰かに教えるための材料になるのかもしれない。

もちろん、今の自分がすぐ講師になれるわけではない。

まだまだ知らないことも多い。

だからこそ、今は毎日の仕事の中で、

「今日何を覚えたか」

「何に疑問を持ったか」

「どんな失敗をしたか」

「次に同じことが起きたらどうするか」

を残していく。

それをブログに書いていく。

今はただの「今日の気付き」でも、何年も積み重なれば、自分だけの施工管理の知識になる。

そして、その知識を誰かに分かりやすく伝えられるようになれば、それは一つの仕事になるかもしれない。

そう考えると、毎日の現場を見る目が少し変わってくる。

ただ働いているだけではなく、

「今日の経験を、将来誰かに教えられる知識に変えてみよう」

と思えるからだ。

現場での小さな気付きも、積み重ねれば大きな財産になるのかもしれない。

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