今回の気づきは、寸法取りのミスを「注意」ではなく「仕組み」で減らす方法について。
ねじ込み配管と溶接配管では、そもそも寸法の取り方が違う。
それは分かっていたつもりでも、実際の現場では表の見間違いでミスが起きた。
原因を考えるとシンプルで、
寸法表が両面に分かれていて、どちらを見るかを判断する必要があったこと。
この「一瞬の判断」がミスにつながる。
改善方法
そこで、寸法表の使い方を変えることにした。
- 表面:ねじ込み配管の寸法表
- 裏面:「ねじ込み配管用」と大きく明記
- ねじ込み側は青い枠で統一
- 溶接配管の表は赤い枠で統一
ポイント
この工夫のポイントは、
見た瞬間に判断できるようにしたこと。
- 青=ねじ込み
- 赤=溶接
と色で分かるようにし、さらに文字でも確認できるようにした。
これによって、
「どっちの表を見るか考える」という工程がなくなる。
学び
ミスをしたときに「気をつける」で終わらせるのではなく、
ミスが起きない仕組みに変えることが大事。
人は必ず見間違えるし、思い込む。
だからこそ、迷わない形にしておくことが重要。
まとめ
- ミスの原因は“判断が必要な状態”にあった
- 色と表示で判断を不要にした
- 作業ごとに見る情報を固定した
結果として、寸法取りのミスは大きく減らせるはず。
今後は実際に使いながら、さらに改善していきたい。
知っていて当然と思うことほど、あえて確認する。
それが一人前に近づくために大事なことだと思う。
コメントを残す